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        07.憶えたい簡体字



第七節:憶えたい簡体字

★参考資料[○○]の部分をクリックして御覧下さい。

目次

1.簡体字を憶える必要性あり
2.「憶えたい簡体字」の選定
3.「憶えたい簡体字」 200字
4.我流による簡体字の憶え方
5.簡体字での漢詩三首の鑑賞
6.「どうしても」の時の手段


1.簡体字を憶える必要性あり

第六章末尾の「総括表本表:特定番号順」では、新字体(漢字)、簡体字、繁体字の関係は分かります。
それによって、新字体がどういう簡体字、繁体字なのかは分かります。
しかし、新聞記事などに表示された簡体字を見て、検索欄に入力することは出来ず、それに相当する新体字を調べることは出来ません。
ですから、必要最小限の簡体字を憶える必要があります。

2.「憶えたい簡体字」の選定

選定対象は、第三章で触れたもののうちの四グループの1279字です。
(1)教育漢字、かつ、三国共通漢字(709字)
(2)教育漢字、三国共通漢字外  (297字)
(3)三国共通漢字、教育漢字外  ( 99字)
(4)中国高頻度上位千漢字    (174字)
このうちで、讠(訁)、门(門)のように、一度憶えたら忘れにくいものを除外し、 「憶えたい簡体字」200字を選定しました。

3.「憶えたい簡体字」 200字

「憶えたい簡体字」200字リストは、以下の通りです。

簡化方法の番号順(71~82)に、簡体字:新字体(漢字):簡化方法:備考の順に記載しました。

[ 憶えたい 200字 ] 右サイドノブを上下願います。



このリストでも、EXCELの検索機能が使えます。
でも、調べたい簡体字は入力出来ません。

そこで、対象となる簡体字の部首の画数などで、可能な限りのグループ分けし、それを手掛かりに、簡体字が探しやすくなるよう、憶えたい簡体字検索リストを作成しました。

簡体字の偏、旁の片方に掲載した場合もありますので、ご注意下さい。

[ 憶えたい簡体字検索リスト ]

4.我流による簡体字の憶え方

[我流による簡体字の憶え方]右サイドノブを上下願います。



5.簡体字での漢詩三首の鑑賞

[ 漢詩七言絶句三首 ]

6.「どうしても」の時の手段

簡体字であると分かっても、繁体字が何か分からない。
「どうしても」調べたい場合があると思います。

そんな時に役立つのは、資料編12の『 新华字典 』です。
偏と旁の画数から知りたい簡体字を見つけることが出来ます。
その他、必要に応じて資料編の各資料をご覧下さい。

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[ 0. 教育漢字と簡体字    ]
[ 1. はじめに         ]
[ 2.中国の文字        ]
[ 3.対象とする漢字      ]
[ 4.漢字の成り立ち      ]
[ 5.簡体字成立の経緯     ]
[ 6.簡体化の種類       ]
[ 7.憶えたい簡体字      ]
[ 8.文字の将来        ]
[ 9.資料編          ]
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★[○○]の部分をクリックし、元の画面にお戻り下さい。

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